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接客をサポートする外国語メニュー表 その3

日本で日本酒を楽しみたいと思う訪日外国人は多いそうです。そして、日本の居酒屋文化に触れながらが日本酒を楽しむことは魅力的な体験であり、今後その体験を求める外国人が居酒屋に増えていくでしょう。

日本酒の外国語メニュー表をデザインするときに、「八海山」や「男山」などの固有名詞を翻訳しても、あまり意味はありません。日本酒の種類やそれぞれの味の特徴をわかりやすく伝えるほうが重要です。また、「新潟県」や「秋田県」などの産地を記載しても、外国人のお客様は、それがどこにあるのかわかりません。もし産地を記載するなら、地図も載せて日本のどこに位置するかを示すと楽しみながら選べるでしょう。