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コラム一覧

2018年03月

店頭看板で外国人が知りたい情報は?

店頭看板で外国人が知りたい情報は?

店頭看板の役割は、事前に「どんな料理」を「いくら」で食べられるかを伝えて、お店に入る前の不安を解消し、入店を後押しすることです。しかし日本を訪れる外国人には、メニュー内容だけを伝えても入店前の不安を解消することはできません。メニュー内容以外にも伝えるべき情報とは何でしょうか? ①クレジットカードは使えるか 日本に比べてクレジットカード利用が浸透している外国では、ちょっとした買い物や飲食にもカードで支払うことが習慣...

接客をサポートする外国語メニュー表 その3

接客をサポートする外国語メニュー表 その3

日本で日本酒を楽しみたいと思う訪日外国人は多いそうです。そして、日本の居酒屋文化に触れながらが日本酒を楽しむことは魅力的な体験であり、今後その体験を求める外国人が居酒屋に増えていくでしょう。 日本酒の外国語メニュー表をデザインするときに、「八海山」や「男山」などの固有名詞を翻訳しても、あまり意味はありません。日本酒の種類やそれぞれの味の特徴をわかりやすく伝えるほうが重要です。また、「新潟県」や「秋田県」などの産...

接客をサポートする外国語メニュー表 その2

接客をサポートする外国語メニュー表 その2

日本人には当たり前のことでも、外国人にとっては当たり前ではないことがあります。 例えばテーブルに置いてある醤油さし。私たちは普段何気なく使っていますが、外国人のお客様はそれが何かを知っているでしょうか?また、日本食ブームによって広く認知されてきた刺身。しかし、その食べ方やワサビが添える理由までを理解して食べている人はどれだけいるでしょうか?せっかくご来店頂いたのに、正式な食べ方や日本の文化を知らずに食事することは...

接客をサポートする外国語メニュー表 その1

接客をサポートする外国語メニュー表 その1

訪日外国人の増加に伴い、外国語メニュー表を準備するお店が増えています。しかし、メニュー名を翻訳しただけの外国語メニュー表では、ホールスタッフが注文を聞くときの負担を軽減することはできません。語学力のないホールスタッフでも、聞き間違いなどのミスを軽減する外国語メニュー表のデザイン制作ポイントをご紹介します。 1. 番号をつける 各メニューに番号をつけましょう。番号のほうが覚えやすく、聞き間違いのミスも少なくなります。...